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12月10日(日)の深夜から翌11日(月)の朝にかけて、テレビ埼玉（テレ玉）の放送設備更新が行われました。
その際に、2005年に改修され、18年間使われ続けたマスター設備がようやく更新されました。
テレ玉さん、23時で本当に放送が終わりました。 pic.twitter.com/OcPBVVsfm9
— みぬさん🍁✨ (@kurrashin) 2023年12月10日
通常は26時近くまで放送していますが、この日に限って23時に放送終了。
いつもは天気予報を流して終了しますが、放送せずに静かにクロージング。
クロージング放送後、即停波しました。
流石に夜通し起きてられないので、朝までぐっすり就寝。
早朝5時に起きてみてみたら、右下に動くカラーバーに切り替わっていました。
その後は、暗転したりカラーバーになったりところころ切り替わりが続き...
動くカラーバーにテレ玉くんが登場。
放送開始10分前になると、いつもの静止カラーバーとテレ玉くん。
時刻表示は、初めて時刻が左上に表示。
前の7セグのデジタル時計を引き継いでいますが、少し縦長になったかな。
それにしても、個人的には見づらい...。
いつもより遅いオープニング。
— みぬさん🍁✨ (@kurrashin) 2023年12月10日
映像変わるかと思いきや、特に変わることなく現行のオープニング映像が流れました。 pic.twitter.com/9O5NvTdQxW
その後はいつものオープニング。
オープニング映像が変わるかと思いきや、いつものオープニング映像が流れました。
EPG番組表の変化を見てみると、今までテレ玉1、2、3と3つサービスが存在していましたが、更新後はチャンネルは3つありますがサービス名がテレ玉1と2で3は消滅しました。実際にマルチ放送を3つ同時に放送しているところは見たことないので、2つで十分でしょう。
ここには表示されていませんが、ワンセグ放送も2チャンネル分あり、ようやくサブ放送のワンセグが対応されました。
https://www.teletama.jp/newsrelease/pdf/23121101.pdf
テレ玉の公式ホームページにプレスリリースが同日掲載され、今回の更新で今までマルチ放送時の画質がメイン・サブ放送共に標準画質（SD画質）が高精細度（HD画質）に対応したとのこと。
これは全国でチバテレ・群馬テレビ・とちぎテレビに次ぐ4例目のHD統計多重マルチのマスター設備が導入された模様。
それ以外にも、全国の地上波テレビ局で3例目のIPマスター装置の導入、全国初のIPスタジオサブとの構築が発表されております。
