みぬさんのページ

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屋根裏に照明を設置したおはなし


家の屋根裏に照明を設置したおはなしです。

yutanty.hateblo.jp
設置に至った経緯は、先月、2階にCisco zmeraki Goの2台目を導入いたしました。
1階のアクセスポイントから電波があまり届きにくいという事で設置いたしましたが、結果としては満足な結果となったのですが、1階のAPと2階のAPの回線速度の差が雲泥の差なのです。
1階は、モデムから直接LANケーブル接続なので、セキュリティーゲートウェイのスループットの限界値に近い 200Mbps以上出ているのですが、2階に関しては、LANポートが存在しないために、PLCという電力線を用いる特殊な接続で繋がっています。
これは、回路や繋がっている電気製品等で品質が左右されるため、結構安定性が悪く、調子良ければ100MBps近く出るのですが、酷い場合は10Mbpsも出ないことがあります。

なんとかLAN配線できないかと思い、1階からの配線経路を確認したく、屋根裏を確認するために登ったのが経緯です。
我が家はロッカースペースから屋根裏に登ることができ、そこから確認のために登りました。


電力線が固定されておらず、適当に投げたような設置の仕方していました。
建築に関しては素人なため、知識がありませんでしたが、もうちょっとまとめたり、固定などしたりすることはしないのでしょうか?
あちこちで柱の上を電線が跨いでいるので、歩きづらい。



屋根裏スペースはほぼ登らないため、長年溜まりに溜まった埃で汚れていたので、登ったついでに柱等を掃除したりしました。





柱に直接ランプレセクタプルを固定し、全てを直列で配線しました。
ランプレセクタプルやVVFケーブルは、電工試験の練習で購入し、大量に余ったものを使用したため、費用はほぼゼロです。
電球もそこら中に転がっていた蛍光灯を使用。
どうせそんなに使用しないし、新規に購入するのもバカバカしいので再利用です。

電源は、トイレのコンセントから引っ張る形で取ろうかと思いましたが、面倒だったので、仮として点検口から電源を取る想定とし、コンセントプラグを作って、使いたい時だけ延長コードを2階から取るという方式にしました。