平湯温泉で温泉に浸かり、千曲への帰り道。
安曇野市内で日没になり、夕暮れとなりましたが、眼下に広がる北アルプスの眺望が素晴らしかったので寄り道。
雨上がりと言うこともあり、雲がかかっているエリアもありましたが、優雅に広がる北アルプス(後立山連峰)の山々がとても綺麗でした。
左のピークから、日本三百名山と花の百名山の爺ヶ岳(2,699m)、日本百名山の鹿島槍ヶ岳(2,899m)、同じく日本百名山の五竜岳(2,814m)、白馬三山の鑓ヶ岳(2,903m)、そして後立山連峰の最高峰でもあり、日本最大の雪渓がある白馬岳(2,932m)と続きます。
この辺りは、山々が非常に近いと言うこともあり、どの道を走っても北アルプスの山々の眺望が素晴らしいです。
付近を通る高速道路からも眺めることができ、長野道の塩尻北IC-犀川橋までの区間は、すぐ横に広がる北アルプスの山々を眺めながら走れるコースなので、私のお気に入りルートでもあったりします。
西側は、まだ雲が多かったので眺望が悪いなか、一部の山々が顔を出していました。
こちらは、上高地の東側に聳える、常念岳(2,857m)です。
安曇野市穂高地区よりも南側で撮影したため、重なって見えていますが、山体のすぐ横に前常念岳(2,661m)が見えています。
この山は、立派なピラミッド型であり、この地域 安曇野市のシンボル的な存在なんだそうです。
パノラマ写真も撮影しましたが、このブログの領域が狭いので見づらいかもしれませんが、一応掲載。
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