みぬさんのページ

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3泊4日の岐阜・長野観光 2日目(朝の姨捨編)


2022年7月5日(火曜日)
おはようございます。
前日に長野入りし、初めての朝を迎えました。
当日の天候は下り坂に向かうのですが、早朝は少し青空が望んでました。
気温も低く、とても涼しい朝でした。



折角の温泉地で迎えた朝なので、普段はほとんどやりませんが、朝風呂に入ってました。
まだ朝の5時過ぎなので、利用者が居らず、貸切状態の浴場。
誰も居なかったので、こっそり撮っちゃいました。



ホテルで朝食を頂き、食後に行ってきたのが、姨捨の棚田。
ホテルから車で10分の近さにあります。
昨日も夕方に寄りましたが、景色がよく絶景なので、また来ちゃいました。



長野県の中心地である善光寺平(長野盆地)を見下ろすこの棚田ですが、車できた場合の駐車場が少ないのがデメリットな感じがします。
あと、駐車場の場所が分かりずらい場所にあります。
ただ、高速道路のスマートインターからはかなり近い場所にあるので、アクセス的には良好なのですが、もう少し整備してもいいのかなと。

そして、横では朝から草刈り作業している人で賑わってた。朝から作業、本当にお疲れ様です。
左奥の山が、戸隠エリアにある飯綱山、そして、右隅にちょこっとだけ見えているのが、野尻湖エリアの斑尾山ですね。



上の撮影場所からすぐ近くには、篠ノ井線の姨捨駅があります。
この駅は、日本国内では数少ないスイッチバック方式の駅で、鉄道ファンとしては非常に有名な駅なんだそうです。
急勾配な斜面に造られている駅で、険しい斜面を登坂・降坂するためにジグザグに線路が組まれる方式をスイッチバック方式と言うそう。
この方式での設置駅は、この他に、北海道や鹿児島県にも存在するそうです。

姨捨駅は、この急な勾配の途中にある駅で、本線から分かれる形で駅があります。



駅舎の中はレトロチックな内装、訪れた人々に優しさと温かみを感じられます。
窓口はありますが、シーズン時のみの営業なのか、この日は閉鎖されておりました。



駅のプラットホームからの景色も非常に良く、日本三大車窓の一つにも選ばれています。
日本経済新聞社の「足を延ばして訪れてみたい駅」の2位に選ばれたり、「お月見ポイント」では1位にも選ばれ、「日本夜景遺産(自然夜景遺産)」にも認定されています。
善光寺平を見下す夜景も非常に綺麗だそうですよ。


3泊4日の岐阜・長野観光
【1日目】移動編
【2日目】朝の姨捨編
【2日目】飛騨高山編
【2日目】夕暮れの安曇野編