みぬさんのページ

日々の何気ない出来事、アニメや気象観測などを記事にして書いています。

温泉浴目的で小川町へ


最近、諸事情で遠方に観光目的で行く機会が少ないので、観光の次によく行う温泉浴を行なっています。
近所の天然温泉にはよく行くのですが、ここ最近では県内でも少し離れた地域に出向き、温泉に浸かるという日々が日課になりつつあります。

今回、訪れたのが、比企郡小川町。
東武東上線の始発・終点駅としても有名な「小川町駅」がある町です。

秩父山地の入り口に位置し、緑豊かな町で、最近は移住者が増えており、人口も増えているそうです。
そんな町の中心部、駅からも程近い場所にあるのが、今回訪れた「おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯」です。

この花和楽の湯は、ニフティの温泉年間ランキングで上位にランキング入りしたことがある温泉施設です。
アルカリ単純泉で、浸かるだけで肌がすべすべする「美人の湯」として人気な温泉です。

緑豊かな場所にあり、森林浴しながら温泉に入浴。
オープン直後に入泉したので、お客さんがほとんど居らず、貸切状態で静かなひとときを送れました。

www.kawaranoyu.jp



朝風呂にゆっくり浸かった後は、小川町の市街地が一望できる仙元山見晴らしの丘公園へ。
2月に一度この公園を訪れたのですが、まさかの休園日(毎週月曜日)で、入り口の林道が閉鎖されていて登ることができなかったのでリベンジで来ました。

天候は生憎の曇天ですが、晴天時は赤城・榛名など上毛三山や日光などの栃木の山々も眺望できるそう。



山から降りてきたらちょうどお昼。
お昼は、小川の道の駅でうどんを頂きました。

道の駅にあるモニュメント。
小川町は手漉き和紙の細川紙の産地。
楮(こうぞ)を原料とした機械を使わずに全て手作業で作られている和紙で、小川町とお隣の東秩父村が産地となっています。
昔ながらの手法を守り続けられており、この価値の高さから、2014年にユネスコの無形文化遺産に登録されている伝統的な和紙です。