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日々の何気ない出来事、アニメや気象観測などを記事にして書いています。

3泊4日の岐阜・長野観光 1日目(移動編)

7月の初めに、3連休と有休2日の5連休が取れたので観光に行こうと
普段なら、日帰りの弾丸ツアーが私としては ですが、今回は珍しくしかもこの連休をフルに使い、滅多にやらない連泊で観光することにしました。
その中で、観光エリアを決めるのですが、今回は連泊ということで、エリアを広範囲にした結果、私が子供の頃に1回だけ行ったことがある、飛騨高山の小京都(古い街並み)を見に行くのをメインとして、サブとして長野県内(主に北信と中信エリア)の名所を回るコースとしました。

その中で、岐阜方面や長野県内の各方面への行きやすさを考慮して、千曲市の戸倉上山田温泉に3泊4日で観光に行ってきました。
千曲市なら、関東からも上信越道経由で向かうことができるのと、長野市街地にも近く、松本方面へも近くのスマートICから長野道に入れば、1時間以内で到着できる立地だったので、ここにしました。



夜勤明け、勤務終了後に決行。
一時自宅に帰宅し、荷物を揃え、お昼に再び出発。
各高速道路を経由し、約2時間で長野県入り。
曇天な浅間山を眺めながら、東信の佐久からは一般道を下りてのんびり向かいました。

途中にある小諸や東御、上田の街並みを見ながらどんどん目的地へと向かいます。



ホテルのチェックイン時間が19時と、かなり遅い時間に設定していたので、チェックインまでの空き時間に寄ってきた。
ここは、千曲市内にある姨捨の棚田という観光名所。



この姨捨の棚田は、「日本の棚田百選」や、国の「重要文化的景観」という文化財に選定されてる棚田で、長野市を中心とした善光寺平(長野盆地)の南西部に位置し、聖山(聖高原)を中心とした山々の麓にあります。
標高500mの高さに、大小様々な大きさの棚田と奥に広がる善光寺平の風景が、どこか郷愁溢れる風景が楽しめます。



こちらは、城山の中腹から見た、今回泊まる戸倉上山田温泉の温泉街。
千曲川と左右の山々に挟まれた狭い地域に、温泉街が広がっています。
千曲川の右岸側(写真の左側)は、新戸倉温泉、左岸側(写真の右側)が戸倉・上山田温泉と名称が異なります。
そして、今回泊まるのは左岸側の上山田温泉内にあるホテルになります。




温泉街の中心部には、カラコロの足湯という足湯を楽しめる場所があり、残り時間はここでのんびり足湯しながら過ごしてました。
ちなみにですが、このすぐ近くには、陽だまりの湯という全国でも唯一ここだけにしか無い、足湯が敷地内に併設されてるコンビニがあります。
訪問時は点検で稼働していませんでしたが、こちらは全国で唯一なので、是非立ち寄って見てください。



足湯の横に温泉の案内がありました。
この戸倉上山田温泉は、アルカリ性単純硫黄泉で、関節、腰痛、神経痛などに効く温泉。
硫黄臭はかなり感じ、前に行った千葉の七里川温泉よりもかなりつよかったです。
この硫黄泉ですが、入浴後もしばらく身体に残り、温泉に入ったことを実感できます。


1日目は、取り敢えず移動のみで終了。
夕食を頂きながら、のんびりホテルの客室で過ごしてました。
2日目は、今回のメインである岐阜の飛騨高山に行きます。


3泊4日の岐阜・長野観光
【1日目】移動編
【2日目】朝の姨捨編
【2日目】飛騨高山編
【2日目】夕暮れの安曇野編