梅雨前線の影響で、朝から雨が降り続いた関東地方。
時には、やや強い降雨が観測された時間帯もあり、一日中雨が降り続いていました。
そんな中、午前11時に気象庁から発表が...
【関東甲信梅雨入り】
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2022年6月6日
本日6月6日(月)、気象庁から関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。昨年より8日早く、平年より1日早い梅雨入りです。https://t.co/FmGTPF09WZ pic.twitter.com/PmLUNYmiDJ
関東甲信地方が、日本列島の中でいち早く梅雨入りしました。
梅雨入りは、平年よりも1日早く、昨年よりも8日早くなりました。
これで、梅雨入りしているのは、沖縄地方(沖縄諸島、先島諸島、大東諸島)と奄美諸島、関東甲信地方と3地域に、日本列島(主要四島:北海道、本州、四国、九州)の中で、九州南部・北部を含めた九州地方よりも早く梅雨入りしたのは、1951年(昭和26年)に観測を始めてから初めての事例で、非常に珍しかったそうです。
梅雨入り初日から本格的に降水がありました。
朝から晩までずっと降り続いた雨ですが、場所によって大雨となり、当地では発表はありませんでしたが、大雨による避難等の情報が出された地域があったそうです。
これから続く長雨のシーズン、気持ちはグレー気分ですが、涼しくなるだけでマシなのかなと思っていたりします。
※今回発表された梅雨入りはあくまでも速報値で、秋にあらためて再検討され、修正される場合があります。