世界遺産である日光東照宮のほど近くにある、日光木彫りの里工芸センターに立ち寄ってみました。
伝統的な工芸である日光彫を体験することができる施設で、日光彫は江戸時代に日光東照宮の造り替えの際に、彫刻師が全国各地から日光に集まり、作り始めたのが始まりということ。
この場所よりも標高が高い霧降高原などでは、もう既に紅葉が落葉しちゃっていましたが、標高 630m前後の日光東照宮がある市街地付近はまだまだ見頃でした。
話が変わって、近くにある日光東照宮は栃木を代表する観光スポットで、世界遺産にも登録されている歴史ある建物ですが、東照宮の標高って630mくらいなんですよね...。
630mと言うとピンとくる人も少なからずいると思いますが、東京のシンボル的な存在な東京スカイツリー電波塔の高さと大体同じなんです。
しかも、東照宮の最寄り駅は"東武鉄道"の東武日光駅に対し、東京スカイツリーも同じく東武鉄道の押上駅（スカイツリー前駅）。
偶然か否か同じ鉄道路線であり、標高と高さもだいたい同じで共通点が多いこの2つの観光スポット。
