秋の訪れを告げる花「彼岸花」
彼岸花は別名：曼殊沙華（まんじゅしゃげ）とも呼ばれています。
秋口に咲く花で、「秋を告げる花」とも言われてるそうです。
日本各地で彼岸花が咲く名所はいくつか存在しますが、一番有名な名所が埼玉県に存在するのはご存知でしょうか？
埼玉県の西部・日高市にある巾着田です。
巾着田の由来は、高麗川に囲まれた土地が、巾着のように見えることから巾着田と呼ばれるようになったそうです。
高麗川沿いに咲き誇る彼岸花の群生地は、関東一 いや 日本一とも言われています。
シーズン時は渋滞が酷いので電車がおススメ
アクセスは電車からがおススメ。西武秩父線の高麗駅からのアクセスとなります。
周りは山間の小さな駅ですが、小さな駅にそぐわない程の混雑ぶり。
駅からの道のりですが、道順に看板が設置されてるので分かりやすくなっています。
それ以上に、人の流れが凄いので、流れに乗って行けば無事に着きます。
川沿いの静かな森に埋め尽くす程の赤い絨毯
公園外も綺麗なのですが、やっぱり公園内の群生群が綺麗ですね！
見頃を迎える9月中旬から10月上旬は「曼殊沙華祭り」が開催され、各地から多くの観光客で賑わいます。
特設の売店を設置されているので、ご当地の名物料理も味わえますね！
シーズン時は環境保全のため、公園内の入園は300円が必要になってきます。
数少ない"白い"曼殊沙華を発見
数少ない"白い"彼岸花を発見！
赤い彼岸花はよく見かけるけど、白い彼岸花は初めて見たかもしれない...。
白花曼珠沙華（しろばなまんじゅしゃげ）と呼ばれてるそうです。
開花時期などは赤い彼岸花とほぼ一緒。
日本では九州地方など南の暖かい地域に咲いているそうです...。
一度は訪れてみたい場所
日高市は同じ県内でさいたま市からは車だと1時間半くらいで行けちゃう場所なのですが、まだ一度も訪れていませんでした。
この時期になるとテレビで紹介されるので、一度は訪れてみたかったんです。
シーズン時は駐車場に入るための列が凄そうだったので、私は飯能駅まで車で行って、駅付近のコインパーキングに止めさせて頂き、そこから電車で行ってきました。
手間はかかるルートですけど、混雑も無く比較的スムーズに行けましたのでおススメ！
平日の朝10時到着でしたが、既に駐車場に入るための列が出来てたので、この方法で来たのは良かったみたい。
それにしても、森の中に異世界のような赤い花で埋め尽くされてる光景は本当に綺麗だった。
