8月は猛暑と雷雨が続く1か月となりました。
晴れれば猛暑、夕方には突然現れた積乱雲による雷雨。
一日で天気が二転三転する忙しい天候になった日も多々ありました。
Netatmo ウェザーステーションにて観測した、8月 1か月分の気象値データをまとめてみました。
猛暑日は19日 40℃越え1日
最高気温が35℃を越える猛暑日が1か月の半分以上の19日となり、内 8月11日は観測を始めてから最も高い40.8℃を観測しました。
11日は県内のアメダス観測による測定では、鳩山町で最高気温が40度を越え(観測史上最高)、熊谷市などで40℃に迫る暑さとなっています。
また、最低気温が25℃を下回らない熱帯夜も、1か月の4分の3 22日となりました。
最高・最低気温を合算した平均気温は30.5℃となりました。
総雨量 149.7mm 雷雨で短時間に降る
総雨量は149.7mmとなっていますが、表を見るとお気付きだと思いますが、ほぼ2日間で降っています。
11日と12日の2日間で126.4mmと桁違いの雨量となっています。
これは地上と上空の気温差で積乱雲が発達し、雷を伴った激しい雨が降った影響が観測値に現れています。
短時間に降った激しい雨で、雨水が排水できずに地区によっては冠水による被害が出たそうです。