みぬさんのページ

日々の何気ない出来事、アニメや気象観測などを記事にして書いています。

奥鬼怒 紅葉ツーリング


紅葉のシーズンが終わりつつある、栃木県北部の山間部に紅葉ツーリング行ってきた。
高速で那須までワープし、塩原温泉経由で行きました。
ちょっと寄り道をし、会津田島にある道の駅へ。
福島の南会津町、ちょこっとだけ福島県。
バイクで東北の福島県に入るの、地味に今回は初めて。
遠すぎるんだよね、でも頑張れば自宅から3時間圏内。
白河から下郷に抜けるトンネルが完成したおかげで、会津の有名な観光地 大内宿も頑張れば3時間で行けます。
東北の福島県に滞在したのもわずか30分程度、すぐに関東の栃木県に戻ります。

道の駅で散策した後は、会津西街道を南下、途中に男鹿高原、上三依、中三依といった小さな集落を抜けていきます。



五十里湖畔の休憩所で小休憩。
冷たい風が強く吹く中、温かい珈琲を飲む。
枯れ葉が落ちてくる中、寒空の中飲む珈琲が美味しい。



川治温泉からは、奥鬼怒地域に向かう県道に入る。
奥鬼怒地区は、奥日光の北部、男体山や女峰山の北麓に位置する集落群なのですが、日光の中でも特に秘境と呼ばれる地域。
私も行ったことなく、小さい集落が点在しているところを縫うように道路が走っています。

交通量も皆無に近いくらいに無く、時々住民と思われる車がすれ違う程度。



途中にススキ畑が綺麗なところがあったので撮影。
ススキといえば、箱根の仙石原が有名ですが、こちらも負けじと綺麗でした。
仙石原、静岡に住んでいた頃は距離も近くよく行っていたみたいですが、埼玉に移ってからは全く行ってないですね。




川俣湖・川俣ダムの近くにある瀬戸合峡と呼ばれる紅葉スポット。
ここは標高も高く、完全に終わってました。
冬支度が始まり、落葉が進み、山肌が見えている状況でした。

ドライブインも休業し、誰もいない駐車場でぼっち。



川俣ダムから少し降りてきたところ。



ここも落葉が進んでいますが、かろうじて楽しめそうかな。
ただ、粘っても今週まででしょうね。
陽も傾き寒くなってきたので撤退。