ツバキッキさん(@norotsuba)のツイートを見てたら行きたくなったので行ってきました。
比企郡滑川町にあり、麓から歩いて10分あれば山頂まで登れることができる山です。
軽いハイキングとしては、ちょうどいい高さですね。
この二ノ宮山は武蔵丘陵にあり、すぐ近くには、埼玉県民としては森林公園という名で親しまれている、国営武蔵丘陵森林公園がある地域です。
この標高 132mという小さな山からは、関東平野を一望でき、夜景スポットとしても人気があるスポットだそうです。
折角なので、展望塔に登ってみました。
360度圧巻の大パノラマです!
このブログでパノラマ写真を掲載しても小さ過ぎてなんだか分からないと思うので、通常写真も掲載していきたいと思います。
まず、北西側に向けてみると、群馬県嬬恋村と長野県軽井沢町 及び 御代田町の境にあり、日本百名山の浅間山が顔を覗かせています。
また、浅間山の右側にちょこっとだけ顔を覗かせてる雪山が、群馬県嬬恋村と長野県上田市 及び 須坂市の境にあり、こちらも日本百名山の四阿山(吾妻山)。
更に右に向けてみると、草津白根山(日本百名山)の山々が見えていました。(画像中央部の雪山)
雪山の左のピークから、本白根山(標高 2,171m 草津白根山の主峰)、白根山(標高 2,160m)、横手山(標高 2,305m)の順。
真ん中にあるビルが、群馬県庁の本庁ビルです。どこに行っても、よく見えて見つけやすいです。
群馬県内では、一番高いビルだそうです。
決して馬鹿にしている訳では無いのですが、前橋の街並みを探すときに目印にしています。
県庁ビルの北西側、白砂山(標高 2,139m)をはじめとする上信越国境に位置する山々が見えています。
左端は上毛三山 榛名山の水沢山(標高 1,194m)、県庁ビルの東側の山は小野子山(標高 1,208m)。
更に東側には赤城山を形成する山々、左から鍋割山(標高 1,332m)、荒山(標高 1,572m)、地蔵岳(標高 1,674m)、長七郎山(標高 1,579m)、黒桧山(標高 1,828m 赤城山の主峰)。
更に東側の窪んだ部分の奥に、本来は尾瀬にある至仏山(標高 2,228m)が見えるはずなのですが、今回は見えませんでした。
更に東側、栃木県に位置する日光の山々。
一番左側は、奥日光の中禅寺湖 南西側にある大平山(標高 1,960m)、次に社山(標高 1,826m)、太郎山(標高 2,367m)、日光男体山(標高 2,484m)、帝釈山(標高 2,452m)、女峰山(標高 2,483m)と続いています。
この山のアクセスはとても良好で、麓に駐車場があり、そこから舗装された道を登っていくのですが、そこまでの道中がかなりの勾配で、普通のスニーカーなどの装備なら難なく登れると思うのですが、今回はバイクで行き、その後 林道を走りにいく想定だったので、オフロード用のブーツを履いていったのですが、ブーツを履いての激坂はかなりしんどかったです。