6月に入りました。
気付けば、もう2021年も折り返し地点となり、1年も半分は終わってしまいました。早いですね。
季節は梅雨シーズンですが、関東地方はなかなか梅雨入りの発表がありません。
関東よりも西側の西日本では早々と梅雨入りの発表がありましたが、関東地方を含む東日本ではどの地域でも梅雨入りはまだ。
週間予報を見ると、この先も晴れる日が多いみたいで梅雨入りは当分先のようですね...。
話は変わりまして、6月の旧暦は「水無月」とも言います。
梅雨シーズンなのに水無月という旧暦名は本当に面白いですよね。
この名称になったのは理由は、水無月の「無」の意味が「の」という助詞を差し、「水の月」という意味になり、田に水を引く月ということになります。
この水無月の「水」の意味が梅雨とは全く関係ないのですが、たまたま時期が近かったということなんですね。
引用元：国立国会図書館 日本の暦 和風月名 より
