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川越まつり・秩父夜祭 ユネスコ無形文化遺産登録!

エチオピアのアディスアベバで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会の会合で、秩父市の「秩父祭(秩父夜祭)の屋台行事と神楽(かぐら)」や川越市の「川越氷川祭(川越まつり)の山車(だし)行事」など18府県33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」を無形文化遺産に登録されました。

埼玉県内で無形文化遺産に登録されるのは、一昨年、小川町・東秩父村の「細川紙」と岐阜県美濃市の「本美濃紙」が「日本の手漉き和紙技術」として、登録されて以来。

本日より、開催される秩父祭りは、秩父神社例大祭で、毎年12月2日・3日に行われ、京都・祇園祭・飛騨・高山祭岐阜県)とともに「日本三大曳(ひき)山祭に数えられている。

川越市川越まつりは、川越氷川神社例大祭で、毎年10月に行われ、江戸「天下祭り」の様式などを伝え、人形を乗せた山車が市街地を曳(ひ)き回される。
2005年に「川越氷川祭の山車行事」が国重要無形民俗文化財に指定されている。
関東では数少ない山車が市内を回る祭であります。