関東に住んでいる皆様は驚かれた方も結構いたかと思いますが、10月7日(木曜日)22時47分頃に千葉県北西部を震源とした規模の大きい地震がありました。
東京都と埼玉県で震度5強、関東南部の広いエリアで震度5弱の強い揺れを各地で観測しました。
私が住んでいる埼玉県さいたま市でも震度5弱の強い揺れでした。
東京と埼玉で震度5強を観測したのは、10年前の東日本大震災以来のことで、さいたま市の震度5弱も10年ぶり。
また、千葉県北西部が震源の地震で、震度5弱以上が観測されたのは、2005年(平成17年)7月23日に、東京都足立区で震度5強を観測した以来 16年ぶり。
揺れの強かった関東では、水道管の空気弁から水漏れ、エレベーターの閉じ込め、電車の脱線など、地震による被害が多数ありました。
また、震災の時にもみられた帰宅難民者が今回も発生したとのこと。
関東は交通網(特に電車網)が発達しているので、これが絶たれると一気に大混乱と化します。
それが今回もは発生してしまったそうです。
私の地震当時は夜勤作業中で、突き上げるような縦揺れで直ぐに地震と分かり、直後に長く周期の長い横揺れがしばらく続いていました。
備品が落下したり、ガラスケースが破損・散乱したり、消化設備が誤作動したりと、地震による被害が大きかったです。
通常定時に退勤することができず、その日は夜通し片付け作業に追われてました。