一部の友人やフォロワーさんには報告しておりましたが、この度、今まで乗っていたヤマハの XTZ125 から、同じくヤマハの WR155R に乗り変えました。
正月明けの1月上旬にたまたまいつもお世話になってるバイク屋を訪問し、乗り換え予定としていた上記の車種の在庫が残り僅かだという事を知り、スタッフさんと相談を行った結果、ほぼ衝動買いに近い状況で購入しました。
乗り変えた一番の理由は、自動車専用道路に乗ることが出来ないから。
自動車専用道路とは...?
- 高規格幹線道路(一般国道自動車専用道路)、地域高規格道路(都市高速道路)、その他の自動車専用道路を道路のことを指す。
- 高速自動車国道法に基づく高速自動車国道を合わせ、高速道路と呼ばれ、同じく自動車専用の道路に該当する。
XTZ125を含む 排気量 125cc以下のバイクというのは、法令上で原付に該当する為、自動車専用道路を走ることができません。
その為、遠方へお出かけやツーリング等を行う場合は、高速道路が乗れないという制約があるため、移動するのに時間を要したりするので、将来的には原付卒業したかった。
そして、2020年春にイエローハットグループで、オートバイ大手販売専門店のSOXから、WR125の後継...? にあたる WR155R が販売するというプレスリリースを見つけ、非常に気になっていました。
とある人のレビュー動画なども視聴し、欲しいなと物欲を持ち始めてから半年後... 購入しちゃいました。
デザインは、WRというバイクに恥じない非常にカッコ良いデザインです。
また、155ccという小排気量ですが、フルサイズモデルなので遠くから見ると、パッと見 250ccと見分けがつきません...笑
ちなみに、サイズは前のXTZ125よりも全然大きいです。
あと、シート高が880mとオフロードバイクとしてはかなり高く、XTZ125のトレールバイクに比べると、ガチガチのオフ車です。
シート高はかなり高いですが、つま先立ちで地面に付くので、乗る分には全然問題ありませんでした。
正面から撮影してみました。
フロントライトは、今時のデザインですね。
形がXTZ125についてるライトとほぼ...? 一緒で、おそらくバルブも一緒なんでしょうね。
XTZ125はリアのブレーキが、スーパーカブなどにも使われてるドラム式だったのですが、WR155は前後共に片押しのディスクブレーキが付いています。
また、タイヤホイールも軽さ重視のアルミです。XTZ125はコスト重視なのか鉄リムでした。
メーター類は液晶のデジタル式。
オフロードバイクでは珍しくタコメーターが付いてます。
シフトポジションインジケーター、あと時計も付いています ←地味に嬉しい。
ヘッドライトについては、35Wのハロゲンランプが付いていましたが、夜間だとすごく暗く感じるので、XTZ125に付けたスフィアライトのLEDヘッドランプを早速取り替えました。
形式が全く同じだったので、簡単にポン付けで交換完了。
ランプ系の消費電力って地味に大きいので、さっさと消費電力の少ないLEDランプに取り換えたいですね。
今回はヘッドライトのみの交換でしたが、将来的にはテールランプやハザード、ナンバー灯なども全て交換したいと思っています。
あとは、XTZ125の時よりもトルクが大きくなっているので、アクセルの加減がまだ慣れません。
今まで通りに普通に開くと吹っ飛ぶ感じになって、何回かビックリしたりしてます。
これについては、しばらく乗っていれば慣れてくるだろうなと思っています。