埼玉県八潮市の県道交差点の中央付近が幅約5メートル、深さ約10メートルにわたって道路が陥没し、トラック1台が転落しました。運転手1人が車内に取り残されているとみられ、消防による救助活動が続いています。
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2025年1月28日
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28日午前に八潮市内で発生した陥没事故について。
発生から72時間が経過していますが、未だに転落したトラックの運転手の方の救助に至っておらず、現在も警察や消防など連携して転落した運転手の懸命な救助活動が続いており、一刻も早い救出を願っています。
県知事が今回の陥没事故の原因として、下水道管の破損が起因と思われる事故の可能性があり、下水道管の閉塞に伴い汚水が逆流し地上への噴き出し等の重大な危害が生じるおそれがあるとし下水道使用の制限(下水道法第25条の27に基づく)が県東部の広い範囲に通知されています。
◆発生場所が共同下水管 本幹線の終端部に近い場所で発生

事故が発生した下水管が埼玉県が管理する共同下水道の(中川中央幹線)幹線で最終処理場である三郷市の中川水循環センターにほど近い場所で発生した事故で、北は幸手市から南は三郷市まで至る県東部の広域に渡る下水を処理するための重要な管だったということで、かなり遠方まで影響が及んでいます。
◆県東部の広範囲が対象(概ね東北道よりも東側)

影響範囲は概ね東北自動車道の東側の地域(※一部は西側も含む)で、さいたま市や川口市などを含む12市町の地域 約120万人を対象に発表されています。
地元、さいたま市も対象エリアに含まれていますが、我が家を含む地域の排水系統は荒川水循環センターのエリアだったため対象外でした。
さいたま市は東北自動車道を境に東側が中川水循環センター系統で西側は荒川水循環センターの系統になっています。
現在は転落した運転手の懸命な救助活動が第一で、今回は1本の下水管で広域をカバーしていたと言うことで、万が一同様の事故が発生した場合、別系統への排水確保策など、今後の詳しい原因調査をもとに早急な対策が急がれるところです。