清水町を訪れた後は、函南町にある十国峠へ。
十国峠は箱根から連なる山の尾根沿いにある峠で、
天城高原への近道となる伊豆スカイラインの入り口付近にある峠で、森の駅 箱根十国峠という施設があります。
ケーブルカーで登った山頂からは、見渡す大パノラマ。
十国峠の十国とは、10の国(武蔵、上総、下総、安房、相模、甲斐、信濃、伊豆、駿河、遠州と5つの島である、伊豆大島、利島、新島、神津島、三宅島)が眺望できることから名が付いたということです。
西側には駿河湾の絶景と奥に広がる由比や日本平の山々。
陽が西に傾き始めているのでボンヤリ霞んで見えますが、これが早朝だとかなり絶景ですね。
次に訪れたのが箱根芦ノ湖の近くにある大観山展望台。
小田原から箱根に向かう箱根新道の裏道であるターンパークの終点付近にある展望台で、ここからは富士山と芦ノ湖が一望できるスポットです。
箱根火山が何万年かけて形成されたカルデラ湖である芦ノ湖と奥に聳える富士山とのコントラストが絶望でとても綺麗でした。
箱根最高峰 駒ヶ岳の奥に聳える外輪山、左奥はススキが有名な仙石原地区。
日没に近付いてきていたため、外気温が急降下。
既に気温が10度近くしかなく、風が強めに吹いていたので結構寒い体感でした。