岩手県の沿岸部を縦断する形で走っている三陸鉄道ですが、
三陸鉄道と一緒に走っていて三陸縦貫鉄道として機能してたJR山田線ですが、約8年前に起きた東日本大震災で被災し、現在も不通状態でしたが、
JR山田線の沿岸部区間（宮古駅～釜石駅間）が三陸鉄道に正式に移管が決まり、復旧工事が進んでいました
そして、JR沿岸区間が今年の2019年3月23日の三陸鉄道ダイヤ改正と共に移管され、大船渡の盛駅から久慈市の久慈駅までが8年ぶりに鉄道で繋がるようになります
今日は、その移管し鉄道が再開されるまで50日となりました
第三セクター鉄道 最長の163キロの路線へ
三陸鉄道は、日本で最初の第三セクター鉄道として知られていますが、今まではJR山田線を挟んで南北に分断されていました
釜石駅と大船渡市の盛駅を結ぶ南リアス線（36.6キロ）、宮古駅と久慈駅を結ぶ北リアス線（71キロ）の2路線
震災前までは何本かはJR山田線と直通する便もあったのですが、震災でJR山田線が不通以降は完全に分断されていましたが、今回の移管で沿岸路線が三陸鉄道に一体化され、
路線名も新しくリアス線として、第三セクター鉄道としては、最長の163キロの路線が誕生します
1月28日には、移管される区間の宮古～釜石間で、震災後初めて汽車が試運転が行われました
www.iwate-np.co.jp
↑ 1月28日付 岩手日報 県内ニュース
www.iwate-np.co.jp
↑ 1月31日 岩手日報 県内ニュース
リアス線開業までのカウントダウン！
リアス線開業の100日前から三陸鉄道の関係者や沿線のみなさんのカウントダウン写真が1日1枚ずつ公開されています是非、サイトを覗いてみてください！
