県内初の環状交差点
2014年9月1日に改正道路交通法の施行から全国で少しずつ増えてきている「環状交差点（ラウンドアバウト）」ですが、最近になって埼玉県内でも運用が始まったので、実際に行ってきました。
環状交差点（ラウンドアバウトとは...?）
円形の平面交差部のうち、主に、環道、中央島、エプロン、路肩、分離島、流出入部及び交通安全施設を有し、環道において車両が時計回り（右回り）に通行し、かつ進入する車両によりその通行を妨げられない交通が確保できる構造であるものをいう。
ラウンドアバウトは平面交差部の一形式であるため、交差点内部を走行する環道交通が中断されることがあってはならない。「車両の通行の用に供する部分が環状の交差点であつて、道路標識等により車両が当該部分を右回りに通行すべきことが指定されているものをいう」
道路交通法から言うと... 環道内を走っている車が優先になり、流入出の時は徐行しないと行けない、横断歩道に歩行者や環道内の車に支障が出ない場合は直前に一時停止しなくてもいいなどがある...
